キャンプデビュー 無印良品 カンパーニャ嬬恋 １日目

我が家のキャンプデビューは8月の下旬にカンパーニャ嬬恋へ行きました。

6月ごろに突然キャンプに行きたいと思い始めたから、キャンプ場とかキャンプ道具とかをいろいろ調べて、あの無印良品がキャンプ場を開いているらしい。しかもどうやらキャンプ場として良いという話を聞いて早速予約。

キャンプ場は決まったが、テントも何も持っていなかったので、道具集めから。

キャンプに行くと決めてからそろえた道具

• テント・タープ
• ロゴス neosプレミアム2ルームドーム-Z
• コールマン　ウイングヘキサ
• グランドシートはとりあえずブルーシート（シルバーだけど）

• 寝室
• 銀マット×２　Alpine DESIGN エアーマットレス W　
• キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) シルバーキャンピングジャバラマット
• 実家にあった寝袋×２
• キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) プレーリー封筒型シュラフ600
• テーブルやイス
• ロゴス テーブルセット ベンチテーブルセット
• キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ジュール ロースタイル イージーチェア
• キャプテンスタッグ チェア ディズニー コンパクト チェア ミニ ミッキーマウス モダン MA-1039　×４
• 調理関連
• キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ヘキサステンレスファイアグリル M
• igloo(イグルー) アイランドブリーズ 28 ローラー クーラーボックス (26L)
• 家にあった皿とか鍋とか調理一式
• 大型火消しつぼ火起し器（メーカー不明）
• 家にあったcamping gazのシングルバーナー（ランタンのガスと共用）
• ライト
• 家にあったcamping gazのランタン
• alpine designeの980円くらいのLEDライト
• その他
• ロゴス 焼きそばシート

行った場所

無印良品 カンパーニャ嬬恋キャンプ場

の林間のA-21のサイト。

到着まで

食材は、キャンプ場に行く途中のスーパー（確かツルヤだったような気がする）に寄って、昼ごはんのお弁当と夜のバーベキューのための野菜やお肉、焼きそばを買って、カンパーニャへ。
14時頃チェックインしたが、あまり受付も混んでなくて、サイトについてから、テーブルと椅子だけをまずは出して、お昼ご飯を食べる。

この時点で周りすでに、テントの設営済みでアクティビティやら、探検やらに出かけているようだったが、初めてのキャンプだったこともあってのんびりお昼ご飯を食べていた。
（この時点でさっさとテントを立てるべきだったことを、今時点では知る由もなし。）

テントの設営と夕飯の準備

テントの設営

事前に動画をみて勉強し、公園で設営の準備をしていたとはいえ、キャンプ場で初めてテントを設営するので当然時間がかかった。

特に、この2ルームテントは2本のメインフレームをフライのスリーブに通してから、フレームの下にリングピンを立てるのだが、きつくてなかなか入らない。
（3つはなんとか入るのだが、最後の１つがどうしても差し込めない。）
で、３つだけ入れて適当に立ち上げようとしても、どうしても倒れてしまう。

お嫁ちゃんと二人でテントを設営をしていて、子供にはその辺で遊ばせていたのだが、なかなか設営ができずに時間だけが過ぎてしまうので（きっとキャンプ場あるあるだとおもうのだが）お嫁ちゃんのせいにし始めて雰囲気が険悪に。

なんとか、フライを立ち上げて設営するも、まだまだインナーやらタープやらの設営が残る。
この時点で3時半くらい。やばい。

インナーは、メインフレームからつるすだけなので、さくっと吊り下げる。あとは、お嫁ちゃんにお願い。

インナーの中の準備

インナーには、インナーシートの代わりに銀マット×２を並べて、その上にエアーマットレスを乗せる。エアーマットレスは膨らますの一苦労で、夏の暑い時期には足ふみポンプで膨らますのは大変。汗だくになって大変。お嫁ちゃんと長男君頑張ってくれてありがとう。

その間、パパさんはペグダウン。結構いっぱいペグ打ちするところがあって大変。
でも、ひたすら無心でペグの打ち込み。幸い、ここの土はペグを打ち込みやすい。

そのあと、タープを立てようと次の作業へ。付属のポール２本でウイングタープを立てるも、ポール以外の部分をどうしてよいかわからずに、タープを立てたりしまったりを繰り返す。

そうこうしているうちに、あたりはだんだん暗くなってしまい気づいたら5時。タープをたてるのはあきらめよう。

夕食の準備と救世主現る！？

ここから、火おこし。大型の火おこし器があればすぐ火が付くだろうと思っていたが甘かった。
なかなか火がつかない。さらに、火がついてから焚火台でお肉や野菜を焼くのも一苦労。

当然子供たちは、お腹がすいてしまい、「ご飯はまだ？お腹すいた」の大合唱。
※我が家は普段5時半くらいには夜ご飯を食べてます。
しかも、6時過ぎて辺りは真っ暗に。我が家のランプは一つしかなく、食事の場所を照らすとそれ以外が真っ暗に。キャンプ場って本当に真っ暗だなと実感。


周りの人たちは、ご飯を食べてて、すでに食べ終わっているところも。
子供達には心の中で、ご飯ができなくてごめんねと思いながら、ご飯ができるのかと不安に。。。

とその時、向かいのサイトにいた素敵なキャンパー一家が、
「ランプが一つだと大変でしょう。これ貸ますよ。」と

借りるのも申し訳なかったけど、子供達も暗いとかわいそうだからとのことで、お言葉に甘えて借りることに。

さらに、
「子供達にお腹すいてるでしょ、食べにおいで」
と本当に嬉しい一言を。

で、子供達はすっかり喜んで、お向かいさんのサイトでご飯を頂くことに。

お向かいさんは子供が3人いて、うちの子供たちとほぼ同じくらいの年代だったのもあって、
すっかり入り浸ることに。

そうこうしているうちに、我が家のバーベキューもできあがてきたけど、
その頃には子供達ももうお腹いっぱいに。。。

しょうがないので、お嫁ちゃんとパパさんで食べる。最後の〆は焼きそばにしたけど、大量にあまる事態に。。。

ちなみに、たき火台で網に焼きそばシートを引いて焼きそばを作ったけど、シートに焼きそばがくっついてしまい、うまくできず。。。。


星がきれいな夜

お向かいのサイトに入り浸っている子供達も、お菓子をもらったり、たき火でマシュマロを焼いてもらって食べたり楽しそう。

そのあとは、お向かいのお母さんとお嫁ちゃん、子供達は星空を見に草原の方へ行ったり、夜の花火を楽しんだりで、初めてのキャンプながらすごく楽しい夜を過ごしました。

子供達が寝てからは、お向かいさんがコーヒーを入れてくれて、たき火を見ながらのコーヒーは格別だということを知りました。

「今回が初めてのキャンプなんです。本当にありがとうございました。」
というお礼をしたところ、

「いえいえ、助け合いですよ。子供達も仲良くなれてよかったです。
実は、タープを立てている時に困っている時から声をかけようと思ってたんですよ。」

と、助け合いと一期一会のような出会いの感動と、意外に周りの方にも見られている恥ずかしさを感じながら、すごく楽しいキャンプ一日目を過ごしました。